髪が傷んでいる人ほど洗浄力の弱いシャンプーがいい?

「髪が傷んでいるなら、洗浄力は弱い方がいい」

こういう考え方をよく見かけます。

たしかに、

カラーや縮毛矯正を繰り返していて、

毛先が乾燥している。

パサつきやすい。

という方に、洗浄力が強すぎるシャンプーが合わないことはあります。

でも私は、

髪が傷んでいる=とにかく洗浄力の弱いシャンプー

とは考えていません。

なぜなら、シャンプーで洗うのは髪だけではなく、頭皮でもあるからです。

ダメージ毛は洗ったあとにパサつきやすいことがあります

カラー。

縮毛矯正。

ブリーチ。

ハイライト。

こうした施術を繰り返している髪は、毛先ほど負担が重なっています。

そこに洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと、

洗ったあとにキシキシする。

毛先が広がる。

乾かしたときに硬く感じる。

ということがあります。

こういう場合は、シャンプーを見直すことで扱いやすくなることがあります。

でも「優しければ優しいほどいい」ではありません

ここが大事です。

洗浄力が弱いシャンプーに変えたら、

頭皮がベタつく。

髪が重い。

洗った感じがしない。

根元がぺたんこ。

という方もいます。

これは、

今の生活に対して洗浄力が足りていない可能性もあります。

髪のダメージだけを見て、

頭皮の状態を無視しない方がいいです。

スタイリング剤をたくさん使う人は洗浄力も必要です

毎日、

オイル。

バーム。

ワックス。

スプレー。

などをしっかり使う方もいます。

こうしたものが髪や頭皮に残っている場合は、

ある程度きちんと洗えるシャンプーの方が合うことがあります。

洗浄力が弱すぎると、

何日か使ううちに、

髪が重くなる。

ベタつく。

根元が立たない。

ということもあります。

ヘアオイルを多く使う人も注意します

最近はヘアオイルを使う方がとても多いです。

毛先に少量なら問題なくても、

毎日かなり多く使っている。

ミルクの上にオイル。

さらにバーム。

というように重ねている場合は、

髪に残りやすくなることがあります。

この状態で、

「ダメージ毛だから優しいシャンプー」

だけで考えると、

かえって髪が重く感じることもあります。

頭皮がベタつきやすい人もいます

毛先は傷んでいる。

でも頭皮は皮脂が多い。

という方もいます。

髪と頭皮は同じ状態とは限りません。

毛先に合わせて洗浄力を弱くしすぎると、

頭皮には合わないこともあります。

だから私は、

根元と毛先を別々に見る

ようにしています。

50代・60代でも全員が乾燥頭皮ではありません

年齢とともに乾燥しやすくなる方はいます。

でも、

50代だから。

60代だから。

みんな乾燥している。

というわけではありません。

皮脂が多い人。

汗をかきやすい人。

スタイリング剤を多く使う人。

頭皮がベタつきやすい人。

いろいろです。

年齢だけでシャンプーを決めなくていいと思います。

洗った直後だけでなく翌日の状態も見ます

シャンプーを選ぶとき、

洗った直後はすごくしっとり。

でも翌朝、

根元がベタつく。

トップがぺたんこ。

ということがあります。

逆に、

洗った直後は少しさっぱり。

翌日ちょうどいい。

という人もいます。

なので、

洗った瞬間だけでなく、翌日の髪と頭皮まで見る

と分かりやすいです。

洗浄力が強すぎるサインは?

人によって違いますが、

洗ったあと頭皮がつっぱる。

髪がキシキシする。

毛先のパサつきが強くなる。

頭皮が乾燥している感じがする。

という場合は、

今のシャンプーが強すぎる可能性を考えることがあります。

ただし、

かゆみや赤みなどが強い場合は、美容師だけで原因を判断することはできません。

洗浄力が弱すぎるサインは?

逆に、

洗ったのに根元が重い。

頭皮がベタつく。

スタイリング剤が残っている感じがする。

髪が乾きにくい。

トップがぺたんこになる。

という場合は、

洗浄力が足りない可能性も考えます。

ただ、

ケア剤のつけすぎが原因の場合もあるので、

シャンプーだけで判断しない方がいいです。

二度洗いした方がいい日もあります

普段は問題なくても、

スタイリング剤をたくさん使った日。

汗をたくさんかいた日。

オイルやバームを多く使った日。

は、一度ではすっきりしないこともあります。

そんなときは、

一回目で軽く汚れを落とす。

二回目で頭皮を洗う。

という方法が合う方もいます。

ただし、毎日必ず二度洗いする必要があるわけではありません。

予洗いだけでも変わることがあります

シャンプーをつける前に、

お湯でしっかり流す。

これだけでも、表面の汚れや汗はある程度落ちます。

予洗いが短いと、

泡立たない。

だからシャンプーを足す。

結果として使いすぎる。

ということもあります。

新しいシャンプーを買う前に、

洗い方を見直すだけでも変わることがあります。

ダメージが気になるなら毛先のケアを分けて考えます

頭皮はきちんと洗いたい。

でも毛先は乾燥する。

こういう場合は、

シャンプーだけですべて調整しようとしなくてもいいです。

頭皮には必要な洗浄力。

毛先にはトリートメント。

必要なら洗い流さないケア。

というように分けて考えることもできます。

シャンプーをしっとりさせすぎるとトップがつぶれることもあります

髪が傷んでいるから、

しっとりタイプ。

かなり重たいタイプ。

を選ぶ方もいます。

でも、

髪が細い。

ボリュームが出にくい。

という方は、

根元まで重くなってしまうことがあります。

毛先はまとまったけど、

トップがぺたんこ。

では、別の悩みが出てしまいます。

縮毛矯正した髪も洗浄力だけでは決めません

縮毛矯正をしていると、

ダメージが気になるから優しいものを使いたい。

という方もいます。

その考え方自体は悪くありません。

でも、

オイルをたくさん使う。

スタイリング剤も使う。

頭皮はベタつきやすい。

という場合は、

弱すぎるものが合わないこともあります。

施術履歴だけでは決めません。

ブリーチ毛も「弱ければ弱いほどいい」ではありません

ブリーチ毛は毛先への負担が大きいので、

洗ったあとの手触りは大切です。

でも、

頭皮まで洗えていない状態が続くのも違います。

髪と頭皮、

両方を見ながら選びます。

必要なら、

毛先だけ別のケアで補う方が使いやすいこともあります。

シャンプーだけでダメージを直そうとしない

髪が傷んでいると、

シャンプーを変えれば良くなるかな

と思うことがあります。

でも、

カラー。

縮毛矯正。

ブリーチ。

アイロン。

カット。

乾かし方。

こうしたものも全部関係します。

シャンプーだけを変えて、

今までと同じ負担を重ね続けていれば、

パサつきがなくならないこともあります。

ACROでは「優しいものが正解」と決めません

ACROでは、

髪が傷んでいるから、

とにかく洗浄力を弱くする

という考え方ではありません。

頭皮。

髪質。

ダメージ。

スタイリング剤。

オイルの使用量。

カラーや縮毛矯正の履歴。

まで見て、

今のその人にちょうどいい洗い方

を考えます。

シャンプー選びは「落としすぎない・残しすぎない」

私は、このくらいの考え方が分かりやすいと思っています。

必要な汚れは落とす。

でも、

必要以上に洗いすぎない。

そして、

ケア剤やスタイリング剤を残しすぎない。

どちらか一方に振り切らないことです。

髪が傷んでいる人ほど「バランス」が大事です

傷んでいるから、

絶対に洗浄力が弱いもの。

ではありません。

強すぎれば乾燥しやすい。

弱すぎれば重くなりやすい。

その間に、

自分に合うところがあります。

福岡市東区香椎で、

「髪が傷んでいるからシャンプーを変えた方がいい?」

「優しいシャンプーにしたらベタつくようになった」

「毛先はパサつくのに頭皮はベタつく」

という方は、美容室でご相談ください。

ACRO HAIRでは、髪のダメージだけではなく、頭皮の状態や普段使っているスタイリング剤、カラーや縮毛矯正の履歴まで見ながら、その方に合うシャンプー選びを一緒に考えます。

何を予約したらいいか
分からなくても大丈夫です。

白髪・薄毛・髪質の変化など、
今のお悩みをそのままお聞かせください。
髪と頭皮を見ながら、一緒に考えていきます。


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