髪が広がると、
「オイル足した方がいいかな」
って思いますよね。
確かに、オイルでまとまりやすくなる人はいます。
でも私は、
広がる=オイル不足
とは考えていません。
広がる理由が違えば、必要なことも変わるからです。
髪が広がる原因は一つではありません
まとまらない髪には、
乾燥。
うねり。
ダメージ。
毛量。
すきすぎ。
カットのバランス。
湿気。
こういうものが関係していることがあります。
だから、
全部をオイルで押さえようとすると、
髪が重くなるだけ
ということもあります。
乾燥で広がっているならオイルが合うこともあります
毛先が乾燥して、
パサつく。
広がる。
ツヤが出ない。
という場合は、
少量のオイルで表面を整えると、まとまりやすくなることがあります。
ただし、
多ければ多いほどいい
というわけではありません。
少量で足りる人もいます。
うねりが原因ならオイルだけでは難しいことがあります
年齢とともに、
以前より髪がうねるようになった。
という方もいます。
この場合、
広がって見える原因は乾燥だけではなく、
髪の形そのものです。
うねりをオイルだけで押さえようとすると、
かなり重くしないと収まらないことがあります。
すると、
トップはぺたんこ。
毛先は重い。
でもうねりは残る。
ということもあります。
ダメージで広がっている場合もあります
カラー。
縮毛矯正。
ハイライト。
ブリーチ。
毎日のアイロン。
こうした履歴がある髪は、
毛先がバラついて広がることがあります。
この場合も、
オイルを増やすだけでは十分でないことがあります。
髪への負担そのものを見直す方が先なこともあります。
すきすぎて広がっていることもあります
「量が多いからたくさんすいてください」
と繰り返していると、
表面に短い髪が増えたり、
毛先の厚みがなくなったりして、
逆に広がりやすくなることがあります。
この状態で、
もっとオイル。
もっとバーム。
と重ねるより、
カットのバランスを整えた方が扱いやすくなることもあります。
毛量が多い=全部減らせばいい、ではありません
髪が多い人は、
広がるとすぐ、
量を減らしたくなります。
でも、
減らす場所が大事です。
必要なところまで軽くすると、
毛先がスカスカ。
表面が広がる。
まとまりにくい。
ということもあります。
私は、
どこを減らして、どこを残すか
を見ます。
オイルを増やすとトップがつぶれることがあります
毛先をまとめたいからといって、
オイルを全体につけると、
根元まで重くなることがあります。
特に、
髪が細い。
トップにボリュームが出にくい。
分け目が気になる。
という方は、
広がりは少し収まったけど、
頭頂部がぺたんこ。
となることもあります。
ベタつくのに毛先はまとまらないこともあります
ここが一番困るんですよね。
髪全体はベタつく。
でも毛先はパサつく。
広がる。
この場合、
オイルを足す方向だけで考えると、
さらに重くなることがあります。
髪の表面は重い。
でも毛先のダメージやうねりは残っている。
という状態です。
まとまりを出すなら、まず乾かし方を見ることもあります
髪が広がる方は、
乾かし方でも変わることがあります。
濡れたまま長く放置する。
根元だけ乾かして毛先は自然乾燥。
下から風を当てる。
こうすると、毛先が広がりやすくなることがあります。
上から毛流れに沿って乾かす。
毛先まできちんと乾かす。
最後に冷風を当てる。
こうすることで、まとまりやすくなる人もいます。
ドライヤー前のオイルは少量で十分なことがあります
乾かす前にオイルを使う場合、
最初からたっぷりつける必要はありません。
毛先中心に少量。
乾かしてみる。
足りなければ仕上げに少し足す。
これくらいの方が調整しやすいです。
最初から多くつけてしまうと、
減らすことができないですからね。
ミルクの方が合う人もいます
広がる髪に、
必ずオイルが合うとも限りません。
髪質によっては、
ミルク。
クリーム。
軽い洗い流さないトリートメント。
の方が扱いやすいこともあります。
オイルは表面のまとまりには向いていても、
髪によっては重く感じることがあります。
オイルとミルクを両方使うなら量を増やしすぎない
ミルク。
その上にオイル。
という使い方もあります。
それで調子がいいなら問題ありません。
でも、
乾きにくい。
重い。
ベタつく。
という場合は、
どちらか一つにしてみるのも方法です。
全部使うことが正解とは限りません。
湿気で広がる髪は、オイルだけでは追いつかないことがあります
雨の日。
梅雨。
汗をかく時期。
こういう日にだけ広がる場合は、
湿気の影響が大きいこともあります。
その場合、
オイルを大量につけても、
時間が経つとうねりが戻ることがあります。
髪質や希望によっては、
カット。
スタイリング。
縮毛矯正。
など、別の方法を考えることもあります。
縮毛矯正をすれば全部解決、でもありません
広がるから縮毛矯正。
という考え方もあります。
実際、うねりが原因なら扱いやすくなる人もいます。
でも、
ダメージが大きい。
髪が細い。
すでに矯正履歴がある。
という場合は、
必要なところだけ。
部分的に。
という考え方もあります。
広がるから全部まっすぐにする
とは限りません。
カットでまとまりが変わることもあります
毛先が薄くなっている。
長さがバラバラ。
レイヤーが多すぎる。
すきすぎている。
こういう場合は、
オイルよりカットでまとまりが変わることがあります。
少し整える。
毛先に厚みを戻す。
これだけで、広がりにくくなることもあります。
「まとまる」と「重い」は違います
オイルを増やすと、
一瞬まとまったように見えることがあります。
でも、
髪が動かない。
根元がつぶれる。
毛束がベタッとする。
なら、
まとまったというより、
重さで押さえているだけ
かもしれません。
私は、
自然に動くか。
手触りがいいか。
トップまでつぶれていないか。
も見ます。
ACROでは「広がるから足す」で終わらせません
髪が広がる。
だからトリートメント。
まだ広がる。
だからオイル。
まだ広がる。
だからバーム。
こうして足していくと、
何をしても重い髪になることがあります。
ACROでは、
なぜ広がっているのか。
どこが広がっているのか。
髪の履歴はどうか。
今どれだけケア剤を使っているか。
を見ながら、
足すことと減らすことの両方
を考えます。
一度オイルを減らしてみると分かることがあります
もし、
オイルをたくさんつけているのにまとまらないなら、
一度量を減らしてみてください。
半分にする。
毛先だけにする。
他のケア剤を一つ減らす。
それで髪がどう変わるかを見る。
必要ならあとから足せばいいです。
まとまらない髪は「原因を見てから」が大事です
髪が広がると、
何かつけたくなる。
でも、
乾燥。
うねり。
ダメージ。
カット。
湿気。
それぞれで対策は違います。
だから私は、
オイルを増やす前に、なぜ広がっているのかを見る
ことが大切だと思っています。
福岡市東区香椎で、
「髪が広がるからオイルが手放せない」
「たくさんつけてもまとまらない」
「ベタつくのに毛先は広がる」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、オイルを増やすことだけで考えず、髪質、うねり、ダメージ、カット、普段のケアまで見ながら、その方に合うまとまり方を一緒に考えます。