白髪染めをしたあとって、
「色持ちをよくするには何を使えばいい?」
と気になりますよね。
もちろん、
せっかく染めた色をできるだけきれいに保つことも大切です。
でも私は、
色持ちだけを一番に考えなくてもいい
と思っています。
それより先に、
これ以上、髪への負担を増やしすぎないこと。
ここを大事にしています。
白髪染めは根元と毛先で状態が違います
白髪染めを続けている方は、
根元は新しく生えてきた髪。
中間から毛先は、
これまで何度もカラーしてきた髪。
という状態になっていることが多いです。
つまり、
同じ一本の髪でも、
場所によって受けている負担は違います。
だから私は、
根元から毛先まで全部同じ扱い
とは考えません。
毎回毛先まで染める必要があるとは限りません
白髪が気になるのは、
基本的には新しく伸びてきた根元ですよね。
毛先まで色が抜けている。
色味を変えたい。
という場合は全体を染めることもあります。
でも、
毛先の色がまだ十分残っているなら、
毎回毛先まで薬剤を重ねなくてもいいことがあります。
必要なところだけ染める
という考え方もあります。
色持ちより「負担を重ねない」方が先なこともあります
色落ちが気になると、
カラー用シャンプー。
色持ち用トリートメント。
オイル。
集中ケア。
と増やしたくなります。
でも、
毎月毛先までカラー。
毎日高温アイロン。
その上でホームケアだけ頑張る。
となると、
ケアより負担の方が大きくなることもあります。
だから私は、
何を足すかより、
何を減らせるか
も見ます。
白髪染め後はトリートメントを増やせばいいわけではありません
カラー後は、
髪の手触りが気になることがあります。
そこで、
トリートメントをたっぷり。
オイルも多め。
という使い方をする方もいます。
でも、
髪質によっては、
重い。
乾きにくい。
トップがぺたんこ。
という状態になることもあります。
必要なものを、
必要な場所に、
必要な分だけ。
で十分なこともあります。
毛先中心にケアする考え方もあります
白髪染めを続けている髪は、
毛先ほど施術履歴が多いことがあります。
なので、
トリートメントを使うなら、
根元からたっぷりではなく、
中間から毛先中心。
という使い方が合う方もいます。
特に、
トップのボリュームが出にくい方。
髪が細い方。
は、根元まで重くしすぎない方が扱いやすいことがあります。
シャンプーは「カラー用」なら何でもいいわけではありません
カラーをしたから、
絶対にカラー用シャンプー。
という決め方もしません。
大切なのは、
頭皮と髪に合っているか。
洗ったあと、
毛先がパサつきすぎないか。
頭皮がつっぱらないか。
逆に重すぎないか。
そこです。
カラー用と書いてあるかどうかだけでなく、
実際に使ったときの状態
を見た方がいいと思います。
洗浄力が弱すぎると合わない人もいます
白髪染めした髪は傷みやすそうだから、
できるだけ優しいシャンプーを。
と思う方もいます。
でも、
スタイリング剤をよく使う。
オイルやバームを多く使う。
頭皮がベタつきやすい。
という場合は、
洗浄力が弱すぎると、
重い。
すっきりしない。
根元がぺたんこ。
ということもあります。
髪だけでなく、
頭皮も一緒に見ます。
洗う回数より、洗い方を見ることもあります
毎日シャンプーすると色が落ちそう。
と思って、
洗う回数を減らす方もいます。
でも、
汗をかいた。
スタイリング剤を使った。
頭皮がベタつく。
という日は、
きちんと洗った方が快適なことがあります。
回数だけを減らすのではなく、
強くこすりすぎない。
熱すぎるお湯を避ける。
しっかりすすぐ。
という洗い方も大切です。
お湯が熱すぎないかも見直します
熱いお湯が好きな方もいますよね。
でも、
頭皮が乾燥しやすい。
カラー後に敏感に感じる。
という方は、
熱すぎるお湯を長時間当てない方がいいことがあります。
無理にぬるすぎる温度にする必要はありませんが、
「熱い」と感じるほどにしない。
くらいでいいと思います。
濡れたまま寝ない
白髪染め後の髪に限りませんが、
濡れたまま寝るのはおすすめしません。
寝返りによる摩擦。
絡まり。
寝ぐせ。
につながりやすいからです。
毛先にカラー履歴が重なっているほど、
こういう日常の扱い方も大切です。
ドライヤーは毛先より根元から
乾かすときは、
まず根元。
次に中間。
最後に毛先。
くらいで考えます。
毛先からずっと乾かしていると、
根元が乾く頃には、
毛先に必要以上の熱が当たっていることがあります。
カラーを繰り返している毛先ほど、
乾いたあとまで熱を当て続けないようにします。
アイロンの温度も見直します
白髪染めをしている方で、
毎朝ストレートアイロン。
という方も多いです。
カラーも必要。
アイロンも必要。
だから、
全部やめましょう
とは思いません。
でも、
高温で何度も同じ場所を通す。
毛先まで毎日アイロンする。
という使い方は、
少し見直してもいいです。
毛先まで毎日アイロンしなくてもいいことがあります
前髪。
顔まわり。
伸びてきた根元。
だけ気になる。
という場合は、
必要なところだけ使うこともできます。
髪全体を毎朝アイロンするより、
熱を当てる範囲を減らせます。
毎日使うものほど、
全部ではなく必要なところだけ
という考え方が大切です。
オイルを増やせば色持ちするわけではありません
カラー後に、
オイルをたくさんつけたら色落ちしにくいのでは?
と思う方もいます。
でも、
オイルは髪のまとまりやツヤを整えるために使うものです。
たくさんつければ色持ちが良くなる
とは考えない方がいいです。
つけすぎれば、
ベタつく。
重い。
乾きにくい。
ということもあります。
色落ちは完全には止められません
カラーは、
時間が経てば少しずつ色味が変わります。
シャンプー。
紫外線。
熱。
日常生活。
いろいろな影響があります。
なので、
「絶対に色落ちしない」
というホームケアはありません。
だから私は、
色落ちを完全に止めるより、
髪を扱いやすく保ちながら、次のカラーまで無理なく過ごす
ことの方が大切だと思っています。
白髪染めの頻度も一律ではありません
白髪が気になる頻度は、
人によって違います。
2週間で気になる人。
1か月で気になる人。
もっと長く大丈夫な人。
白髪の量だけでなく、
分け目。
顔まわり。
本人がどれくらい気になるか。
でも変わります。
だから、
全員同じ周期にする必要はありません。
白髪が気になるなら無理に我慢しなくてもいいです
髪を傷ませたくないから、
できるだけ我慢してください。
とは私は思いません。
白髪が気になって、
毎日鏡を見るのが嫌。
人に会うのが気になる。
なら、
染めること自体には意味があります。
大切なのは、
染めるか染めないかではなく、どう負担を減らして続けるか
です。
ACROではカラー前後のケアも大切にしています
ACROでは、
カラー前に頭皮保護を行い、
薬剤による刺激やピリつきに配慮しています。
また、
カラー後も、
施術後の髪や頭皮の状態を見ながらケアします。
ただ、
美容室で何かをしたから、
家では何をしても大丈夫
ということではありません。
美容室での施術と、
毎日のホームケア。
両方を合わせて考えます。
ホームケアを難しくしすぎなくて大丈夫です
白髪染めをしているから、
専用シャンプー。
専用トリートメント。
集中ケア。
オイル。
美容液。
全部必要。
とは思いません。
基本は、
洗う。
必要なところにトリートメント。
きちんと乾かす。
熱を当てすぎない。
まずはこれでいいです。
色持ちだけを追いかけなくても大丈夫です
白髪染めをしていると、
どうしても、
色が何日持ったか。
どれくらい褪色したか。
が気になります。
でも、
少し色が落ちても、
髪がまとまる。
ツヤがある。
扱いやすい。
その方が毎日の満足度が高いこともあります。
私は、
色を一日でも長く残すことだけが、きれいな髪ではない
と思っています。
白髪染め後に一番考えたいのは「次まで無理なく続けられるか」
白髪染めは、
一度で終わる施術ではありません。
多くの方は、
これからも続けていきます。
だからこそ、
一回の色持ちだけではなく、
次回。
その次。
さらにその先。
まで考えることが大切です。
必要なところは染める。
毛先への負担は増やしすぎない。
ホームケアも複雑にしすぎない。
続けられる方法で、できるだけ負担を小さくする。
私はそれが、大人女性の白髪染めには大切だと考えています。
福岡市東区香椎で、
「白髪染めを続けていて毛先がパサつく」
「色持ちのために何を使えばいいか分からない」
「白髪染めと髪のダメージ、両方が気になる」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、色持ちだけを見るのではなく、白髪の気になり方、カラー履歴、毛先の状態、普段のシャンプーやアイロンまで見ながら、無理なく続けられる白髪染めとホームケアを一緒に考えます。