「白髪ぼかしって、普通の白髪染めと何が違うんですか?」
最近よく聞かれる言葉ですが、私はまず、
白髪ぼかし=一つの決まった技術
ではないと思っています。
ハイライトを使うこともありますし、白髪の量によってはアンブレラカラーのような方法を使うこともあります。
大事なのは、
白髪を全部濃く染めて隠すのか。
それとも、白髪と周りの髪との差を小さくして目立ちにくくするのか。
という考え方の違いです。
普通の白髪染めは「白髪を染める」
一般的な白髪染めは、白髪部分に色を入れて、白髪をしっかりカバーすることが得意です。
「白髪を見えなくしたい」
「根元からしっかり染めたい」
という方には合いやすい方法です。
一方で、暗めの白髪染めを続けている場合、新しく白髪が生えてくると、
染めた部分と新しく生えてきた白髪の境目
がはっきり見えることがあります。
特に白髪率が高くなってくると、この境目が気になる方もいます。
ACROでは、白髪の量や今の髪色、どこに白髪が多いのかまで見ながらカラーを考えています。
白髪ぼかしは「白髪をなくす」ものではありません
ここはかなり大事です。
白髪ぼかしをしたからといって、
新しく生えてくる白髪がなくなるわけではありません。
「白髪ぼかしをすれば、もう白髪染めをしなくていい」
という意味でもありません。
ACROでも、ハイライトを入れたから白髪そのものがなくなるとは考えていません。 ACRO HAIR AIナレッジ
白髪ぼかしは、
白髪と黒髪のコントラストを弱くして、伸びてきた白髪を目立ちにくくする
という考え方に近いです。
ハイライトを入れる理由
たとえば黒髪の中に白髪があると、
黒と白なので差がかなり大きいですよね。
そこに明るい毛束を作ることで、
黒
白
明るい茶色
というように色の差を分散させます。
すると、白髪だけが強く浮いて見えにくくなる場合があります。
だから白髪ぼかしでは、ハイライトが使われることがあります。
ただし、
ハイライトを入れれば誰でも白髪が目立たなくなる
というわけではありません。
白髪率によって考え方が変わります
ACROでは、白髪ぼかしを考えるときに白髪率をかなり見ます。
白髪がまだ少ない人の場合。
黒髪の割合が多いので、たくさんハイライトを入れて明るくすると、
「白髪をぼかしたかったのに、全体がかなり明るくなった」
ということもあります。
逆に、白髪率が高い人の場合。
暗い白髪染めを続けるよりも、明るさを利用した方が、新しく生えてくる白髪との境目が気になりにくくなる場合があります。
つまり、
白髪ぼかしが必要かどうかは、白髪の量によっても違う
ということです。
アンブレラカラーを使うこともあります
白髪の出方によっては、ACROではアンブレラカラーを使うこともあります。
アンブレラカラーは、表面の髪を明るくするなどして、白髪となじませる方法です。
実際にACROのお客様でも、アンブレラカラーによって白髪が以前より気になりにくくなり、白髪染めの頻度を減らせた方がいます。
ただし、これはACROでの実例であって、
アンブレラカラーをすれば全員カラーの頻度が減る
という意味ではありません。
普通の白髪染めと白髪ぼかし、どっちがいい?
これは、
どちらが優れているという話ではありません。
白髪をしっかり隠したいなら、普通の白髪染めの方が希望に合う人もいます。
逆に、
「伸びてきた白髪との境目が気になる」
「少し明るい髪でもいい」
「白髪を完全に隠すより、目立ちにくくしたい」
という人なら、白髪ぼかしを検討することもあります。
ACROでは、
普通の白髪染めが悪い。
白髪ぼかしが新しくて良い。
とは考えていません。
今、この人に本当に必要なのか。
そこを見ます。
「白髪ぼかしをしたい」の理由を聞きます
お客様から、
「白髪ぼかしをしたいです」
と言われても、私はそのまま施術を決めません。
まず、
「どうして白髪ぼかしをしたいんですか?」
と聞きます。
白髪染めの頻度を減らしたいのか。
髪を明るくしたいのか。
SNSで見た髪色が好きなのか。
暗い白髪染めをやめたいのか。
白髪が伸びたときの境目が嫌なのか。
理由によって、やることが変わるからです。
ACROでは施術名から答えを決めず、まず何に困っているのか、その人が本当はどうなりたいのかを考えます。
白髪ぼかしにもデメリットはあります
白髪ぼかしでハイライトなどを入れる場合、髪を明るくするためにブリーチを使用することもあります。
その場合は、当然髪への負担も考える必要があります。
大人女性の髪は、白髪だけではなく、
細くなった。
乾燥しやすくなった。
うねりが出てきた。
縮毛矯正もしている。
という方もいます。
そこに、
「白髪ぼかしだから」
という理由だけでハイライトを増やすのが、本当にその人に合っているのか。
私はそこも考えます。
ACROでは、悩みがあるたびに施術を足していくのではなく、
本当にその施術が必要なのか
を一度考えることを大切にしています。
白髪が少ない人には、白髪ぼかしが必要ない場合もあります
白髪が数本気になる。
だから白髪ぼかし。
とは限りません。
白髪が少ない段階でたくさんハイライトを入れると、白髪よりもハイライトの方が目立ってしまうこともあります。
普通のカラーで十分なのか。
部分的な方法で対応できるのか。
まだ白髪染め自体が必要ないのか。
そこから考えます。
白髪ぼかしは「白髪を隠さないカラー」でもありません
「白髪ぼかし=白髪をそのままにする」
と思われることもありますが、それも少し違います。
白髪に色を入れることもありますし、明るい部分を作ることもあります。
その人の白髪率や希望によって、
どのくらい染めるのか。
どのくらい残すのか。
どのくらい明るくするのか。
を考えます。
だから私は、白髪ぼかしという名前だけで施術内容を決めるのは難しいと思っています。
白髪ぼかしが向いているか、一緒に考えます
白髪ぼかしは、
「今までの白髪染めが嫌になった人が必ずやるもの」
ではありません。
普通の白髪染めを続けた方がいい人もいます。
ハイライトを入れた方がいい人もいます。
アンブレラカラーが合う人もいます。
まだ何もしなくていい人もいます。
ACROでは、
白髪の量だけではなく、本人が白髪をどのくらい気にしているか
も大切にしています。
福岡市東区香椎で、
「白髪ぼかしが気になる」
「普通の白髪染めとの違いが分からない」
「白髪染めの頻度を少し減らしたい」
「自分の白髪の量なら何が合うのか知りたい」
という方は、カウンセリングでご相談ください。
ACRO HAIRでは、白髪率、今の髪色、ダメージ、これからどうしていきたいかまで確認しながら、その方に合う方法を一緒に考えます。