洗い流さないトリートメントって、
オイルがいいのか。
ミルクがいいのか。
クリームがいいのか。
迷いますよね。
しかも、
「全部使った方がいいのかな?」
と思う方もいます。
私は、
洗い流さないトリートメントは、全員が必ず使わないといけないものではない
と思っています。
使った方が扱いやすい髪もあります。
なくても困らない髪もあります。
大事なのは、
何を使うかより、今の髪に本当に必要か
です。
洗い流さないトリートメントは何のために使う?
洗い流さないトリートメントは、
乾かす前。
乾かしたあと。
に使うことが多いです。
髪の手触りを整える。
乾燥した毛先をまとめる。
ツヤを出す。
髪を扱いやすくする。
こういう目的で使います。
ただし、
傷んだ髪を完全に元通りにするものではありません。
あくまで、
今ある髪を扱いやすくするためのもの
と考えた方がいいです。
使わなくてもまとまるなら、無理に使わなくて大丈夫です
髪が健康で、
乾かすだけでまとまる。
毛先もパサつかない。
特に困っていない。
という方なら、
洗い流さないトリートメントを無理に追加しなくてもいいと思います。
「みんな使っているから」
「美容師にすすめられたから」
だけで増やす必要はありません。
オイルはツヤやまとまりを出したい人に使いやすいです
ヘアオイルは、
髪の表面を整えたり、
ツヤを出したり、
毛先をまとめたりするときに使いやすいです。
特に、
乾燥して毛先が広がる。
表面がパサつく。
ツヤが欲しい。
という場合に合うことがあります。
ただし、
つけすぎると、
重い。
ベタつく。
トップがぺたんこ。
ということもあります。
細い髪はオイルが重く感じることがあります
髪が細い。
柔らかい。
ボリュームが出にくい。
という方は、
少量のオイルでも重くなることがあります。
毛先はまとまったけど、
トップがぺたんこ。
全体が束っぽくなる。
という場合は、
量を減らすか、
もっと軽いものを選ぶ方がいいことがあります。
ミルクはオイルより軽く感じる人もいます
ヘアミルクは、
オイルより軽い仕上がりに感じる方がいます。
髪を柔らかく見せたい。
毛先のパサつきは気になるけど、重くしたくない。
という方に合うことがあります。
特に、
細い髪。
少し乾燥する髪。
ボリュームを残したい髪。
には使いやすいことがあります。
ただし、
商品によって重さは違います。
ミルクなら必ず軽い、とは限りません。
クリームはしっとり感が欲しい人に合うことがあります
クリームタイプは、
ミルクよりしっとり。
オイルほど表面がツヤっとしすぎない。
というものもあります。
毛先が硬い。
乾燥が強い。
広がりやすい。
という場合に合うことがあります。
ただし、
髪が細い人には重く感じることもあります。
オイル・ミルク・クリームは「どれが一番いい」ではありません
よく、
「結局どれが一番いいですか?」
と聞かれます。
でも、
一番いいものはありません。
髪が細いのか。
太いのか。
乾燥しているのか。
広がるのか。
ダメージが強いのか。
トップのボリュームを残したいのか。
で変わります。
乾燥しているからオイル、とは限りません
髪がパサつくと、
オイルを選びたくなります。
でも、
パサつきの原因が、
うねり。
ダメージ。
すきすぎ。
高温のアイロン。
だった場合、
オイルだけで解決しないことがあります。
なので、
何が原因でまとまらないのか
を見た方がいいです。
ミルクとオイルを両方使う必要はある?
両方使って調子がいいなら問題ありません。
でも、
ミルク。
その上にオイル。
さらに仕上げにバーム。
というように重ねて、
髪が重くなっている方もいます。
一度、
ミルクだけ。
オイルだけ。
で試してみてもいいと思います。
「全部使う」が正解ではありません
洗い流さないトリートメントは、
たくさん重ねるほど髪がきれいになる
とは限りません。
むしろ、
何が効いているのか分からなくなることがあります。
私は、
まず一つで足りるかを見る
のがいいと思っています。
足りなければあとから足す。
それくらいで十分です。
乾かす前につけるなら毛先中心で
洗い流さないトリートメントは、
根元から毛先まで全部につける必要はないことがあります。
特に、
トップがぺたんこになりやすい。
髪が細い。
という方は、
根元にはつけず、
中間から毛先中心。
で十分なこともあります。
仕上げに使うなら少量から
乾かしたあとに使う場合も、
最初からたくさんつけない方がいいです。
手のひらによく伸ばして、
毛先。
表面。
必要なところだけ。
足りなければ少し足す。
この方が失敗しにくいです。
髪が乾きにくいなら、つけすぎていないか見直します
洗い流さないトリートメントを使っていて、
最近乾くのが遅い。
髪が重い。
という場合は、
量が多いこともあります。
特に、
ミルク。
オイル。
クリーム。
を重ねている場合は、
一度減らしてみてもいいです。
カラーや縮毛矯正をしている髪には必要になることもあります
カラー。
縮毛矯正。
ブリーチ。
こうした履歴がある髪は、
毛先の手触りが悪くなりやすいです。
その場合は、
洗い流さないトリートメントを使うことで、
乾かしやすくなる。
まとまりやすくなる。
ということがあります。
ただし、
ケア剤を増やす前に、
施術の負担が強すぎないか
も見ます。
アイロンを毎日使う人は熱の使い方も一緒に見ます
洗い流さないトリートメントをつけているから、
高温アイロンを毎日使っても大丈夫。
ということではありません。
髪を守ることと、
熱の負担を増やすことは別です。
高温すぎないか。
同じ場所を何度も通していないか。
そこも見直します。
ショートとロングでも必要量は違います
髪の長さによっても量は変わります。
ショート。
ボブ。
ロング。
全部同じ量では多すぎたり、少なすぎたりします。
さらに、
毛量。
髪の太さ。
でも変わります。
なので、
「絶対○プッシュ」
とは決められません。
季節によって変えてもいいです
冬は乾燥する。
夏は湿気で重くなる。
こういう方もいます。
一年中同じものを同じ量使わなくても大丈夫です。
夏は軽いもの。
冬は少ししっとり。
というように変えるのもありです。
ACROでは「何を使うか」より「今どれだけ使っているか」も見ます
洗い流さないトリートメントの相談を受けたとき、
私は、
オイルがいい。
ミルクがいい。
とすぐ決めません。
今、
シャンプー。
トリートメント。
洗い流さないケア。
オイル。
バーム。
をどれだけ使っているのか。
そこも見ます。
足りないことより、
使いすぎていること
が原因の場合もあるからです。
一度シンプルにしてみると分かりやすいです
何を使えばいいか分からなくなったら、
一度、
シャンプー。
トリートメント。
洗い流さないトリートメントを一つ。
くらいまでシンプルにしてみてもいいです。
それで髪の状態を見る。
足りなければ足す。
この方が、自分の髪に必要なものが分かりやすいと思います。
洗い流さないトリートメントは「必要なら使う」で大丈夫です
オイル。
ミルク。
クリーム。
どれも便利です。
でも、
必ず使わないと髪がきれいにならない
というものではありません。
必要なら使う。
重いなら減らす。
合わなければ変える。
それで大丈夫です。
福岡市東区香椎で、
「オイルとミルクどっちが合う?」
「洗い流さないトリートメントを使うと重くなる」
「何種類も使っているけど本当に必要か分からない」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、商品を増やすことから考えるのではなく、髪質、ダメージ、カラーや縮毛矯正の履歴、普段使っているケア用品まで見ながら、その方に必要なものを一緒に考えます。