部分ウィッグをつけてみたけど、
「なんか浮いて見える」
「ウィッグだけ黒い気がする」
「自分の髪と色がつながらない」
こういうことはあります。
部分ウィッグは、形や毛量だけではなく、
自分の髪との色合わせ
がかなり大事です。
私は、ウィッグが不自然に見えるとき、
まず色が合っているかを見ます。
「黒」「茶色」だけでは合わないことがあります
髪色って、実際はかなり細かいです。
同じ黒でも、
少し青っぽい。
少しやわらかい黒。
真っ黒。
があります。
ブラウンも、
赤みがある。
黄みがある。
暗め。
明るめ。
で違います。
なので、
「私は茶色だからブラウンのウィッグ」
だけで選ぶと、合わないことがあります。
自分の髪よりウィッグが暗すぎる場合
よくあるのが、
自分の髪は少し明るいのに、
ウィッグだけ暗いケースです。
この場合、
トップだけ重く見えたり、
「乗せている感じ」が出やすくなります。
特に、顔まわりや毛先が明るい髪だと、
トップだけ暗いことで境目が分かりやすくなります。
逆にウィッグが明るすぎても目立ちます
自分の髪は落ち着いた色なのに、
ウィッグだけ明るい場合も不自然です。
頭頂部だけ明るく浮いて見える。
ウィッグ部分だけ色が抜けているように見える。
ということがあります。
色合わせでは、
「明るいか暗いか」
だけでなく、
自分の髪とつながって見えるか
が大事です。
白髪の割合が違うと不自然になりやすいです
50代・60代の場合は、
白髪の割合もかなり重要です。
自分の髪には白髪があるのに、
ウィッグだけ真っ黒。
これだと、
ウィッグ部分だけ急に若い髪に見えることがあります。
逆に、
自分の髪より白髪が多すぎても違和感が出ます。
自然に見せたいなら、
自分の髪の白髪率に近いもの
を選ぶ方がなじみやすいです。
根元と毛先で髪色が違う人もいます
カラーをしている方は、
根元。
中間。
毛先。
で色が少し違うことがあります。
たとえば、
根元は暗め。
中間はブラウン。
毛先は色落ちして明るい。
という状態です。
このとき、
どこの色にウィッグを合わせるか
で悩みます。
部分ウィッグはトップにつけるので、
基本的には頭頂部周辺の髪色となじむことが大切です。
毛先の一番明るい部分だけに合わせると、トップで浮いて見えることがあります。
ウィッグを染められる場合もあります
人毛の部分ウィッグなら、
商品や髪の状態によってはカラー調整できる場合があります。
ただし、
人毛だから何でも自由に染められる
とは限りません。
すでに加工されている。
何度もカラーされている。
毛質が弱っている。
という場合は、色の入り方が読みにくいことがあります。
なので、
染められるかどうかは、そのウィッグ自体を見て判断
した方がいいです。
人工毛は普通のヘアカラーで染められないものがあります
人工毛の場合は、
自分の髪と同じように普通のカラー剤で染められないものがあります。
素材によって扱いが違うため、
「色が合わないから家で染めよう」
と自己判断するのはおすすめしません。
購入したメーカーや販売店の説明を確認した方が安全です。
自分の髪側を少し調整する方法もあります
ウィッグの色に近づけるために、
自分の髪のカラーを少し調整することもあります。
ただし、
ウィッグに合わせるためだけに、
自分の髪を無理に暗くする。
明るくする。
というのは私はあまりおすすめしません。
普段したい髪色があって、
その範囲で少し寄せられるなら考える。
というくらいでいいと思います。
まずはウィッグを自分に合わせる方が自然です
私は基本的に、
自分をウィッグに合わせるより、ウィッグを自分に合わせる
方がいいと思っています。
自分の髪色。
白髪率。
髪型。
毛量。
これに近いウィッグを探す。
必要ならウィッグ側を調整する。
この順番の方が無理がありません。
色味だけではなくツヤも合わせます
色が近いのに、
なぜかウィッグっぽい。
そんなときは、
ツヤの違いが原因のこともあります。
自分の髪は少しマットなのに、
ウィッグだけピカッとツヤがある。
逆に、
自分の髪はツヤがあるのに、
ウィッグだけ乾いた質感。
こういう差も目立ちます。
自然に見せるには、
色だけではなく質感も合わせる
ことが大切です。
毛流れが違うと色の差まで強く見えることがあります
同じ色でも、
毛流れが違うと光の反射が変わります。
自分の髪は右に流れている。
ウィッグは真っすぐ下に落ちている。
これだけでも、
「色が違うように見える」
ことがあります。
なので、
色合わせをするときは、
実際につけた状態で見た方がいいです。
室内と自然光では色が違って見えます
美容室では合っていたのに、
外に出ると違って見える。
これもあります。
蛍光灯。
暖色の照明。
自然光。
では、髪色の見え方が変わります。
できれば、
室内だけでなく、
明るい場所でも確認した方がいいです。
写真で見ると違いに気づきやすいことがあります
鏡ではなじんで見えても、
写真に撮るとトップだけ色が違う。
ということもあります。
スマートフォンで、
正面。
横。
後ろ。
上から。
撮ってみると、
肉眼では気づきにくい差が分かることがあります。
白髪染めのタイミングでも色が変わります
白髪染めをしている方は、
染めた直後と、
数週間後では、
自分の髪色が変わります。
根元に白髪が出る。
毛先が色落ちする。
すると、
購入時は合っていたウィッグが、
少し合わなくなることもあります。
なので、
今だけではなく、
普段どの時期の髪色に合わせるか
も考えると使いやすいです。
完璧に同じ色でなくても自然に見えることはあります
自分の髪とウィッグが、
完全に同じ色でないとダメ
というわけではありません。
実際の髪も、
根元と毛先。
表面と内側。
白髪と黒髪。
で、少しずつ色が違います。
大事なのは、
違いが不自然に見えないこと
です。
少しの色差なら、毛流れやカットでなじむこともあります。
色が合わないときに、いきなり買い直さなくてもいい場合があります
「色が違うから、このウィッグ失敗した」
と思う前に、
まず、
装着位置。
分け目。
毛流れ。
自分の髪とのなじませ方。
を確認します。
それでも色差が強い場合は、
カラー調整できるか。
別カラーへ交換できるか。
自分の髪型と合わせられるか。
を考えます。
すぐ買い直すしかないとは限りません。
ウィッグを選ぶときは自分の髪を実際に見ながら選ぶ
ネットの画面だけで色を選ぶのは、かなり難しいです。
画面によっても色の見え方が違います。
できれば、
実物を自分の髪の上に置く。
実際につける。
自然光で見る。
この方が失敗しにくいです。
部分ウィッグの色合わせは美容室で相談しても大丈夫です
「このウィッグ、自分の髪と合ってる?」
「少し暗く見えるけど直せる?」
「白髪の割合が違う気がする」
こういう相談も、美容室でして大丈夫です。
自分では後ろや上から見えにくいので、
第三者から見てもらった方が分かりやすいこともあります。
自然に見せるなら、色だけでなく全体で合わせます
部分ウィッグが自然に見えるかどうかは、
色。
白髪率。
毛量。
長さ。
ツヤ。
毛流れ。
髪型。
全部のバランスです。
色だけ完璧でも、
毛量が多すぎれば不自然。
毛量が合っていても、
白髪率が違えば目立つ。
なので、
一つだけを見るのではなく、
自分の髪の続きに見えるか
を確認します。
福岡市東区香椎で、
「部分ウィッグと自分の髪色が合わない」
「買ったウィッグがなんとなく浮いて見える」
「白髪混じりの髪に合う色が分からない」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、ウィッグだけを見るのではなく、自分の髪色、白髪率、毛量、髪型、質感まで見ながら、できるだけ自然になじむ方法を一緒に考えます。