部分ウィッグって、
ウィッグ屋さんで選ぶもの。
と思っている方も多いと思います。
もちろん、ウィッグ専門店には専門店ならではの良さがあります。
でも私は、
部分ウィッグは、今の髪型と一緒に考えた方が自然になじみやすい
と思っています。
なぜなら、部分ウィッグは単体で使うものではなく、
自分の髪と混ぜて使うもの
だからです。
部分ウィッグだけ自然でも、髪型と合わなければ不自然です
部分ウィッグそのものがきれいでも、
自分の髪と、
長さが違う。
毛量が違う。
色が違う。
毛流れが違う。
となると、どうしても境目が目立ちます。
大事なのは、
「このウィッグが自然か」
ではなく、
自分がつけたときに自然か
です。
ここはかなり違います。
美容室なら今の髪型を見ながら考えられます
美容室では、
トップの長さ。
前髪。
サイド。
後頭部。
毛先。
まで全部見ています。
なので、
この部分ウィッグならなじみそう。
このままだと前髪が重すぎる。
トップを少し調整した方が自然。
というように、
髪型とのバランスを見ながら考える
ことができます。
部分ウィッグを使う前に「本当に必要か」も考えられます
ここも美容室で相談するメリットだと思っています。
トップが気になる。
分け目が気になる。
だからすぐウィッグ。
とは限りません。
分け目を変えれば気にならない。
乾かし方でふんわりする。
カットを少し変えればカバーできる。
という方もいます。
その場合は、
まだ部分ウィッグを使わなくてもいいかもしれません。
私は、
ウィッグを買うことを前提に相談しなくていい
と思っています。
髪型だけでは難しいところも判断できます
逆に、
髪型を変えても難しい場合もあります。
頭頂部の髪がかなり細い。
分け目の地肌が広く見える。
つむじ周りがどうしても割れる。
毎朝セットしてもすぐつぶれる。
こういう場合は、
髪型だけで無理に隠すより、
部分ウィッグを使った方が楽なことがあります。
美容室なら、
髪型でできる範囲と、ウィッグがあった方がいい範囲
を一緒に見ることができます。
ウィッグの大きさも髪型によって変わります
部分ウィッグは、
大きければ大きいほどいいわけではありません。
分け目だけ気になる人。
つむじまで気になる人。
前髪も気になる人。
では、必要な大きさが違います。
髪型を見ながら、
どこをカバーすれば自然になるのか
を考えると、
必要以上に大きなウィッグを選ばずに済むこともあります。
毛量も今の髪に合わせた方が自然です
トップが気になると、
毛量が多いウィッグを選びたくなります。
でも、
自分の髪が細いのに、
ウィッグだけ髪がたくさんあると、
そこだけ急にふくらんで見えることがあります。
頭頂部だけボリュームがありすぎると、
かえってウィッグっぽく見えることもあります。
美容師は普段からその方の毛量を見ているので、
どのくらい足すと自然か
を考えやすいです。
色合わせも美容室で相談できます
部分ウィッグは、
黒。
茶色。
だけで選ぶと合わないことがあります。
赤み。
黄み。
明るさ。
白髪の割合。
によってかなり違います。
特に50代・60代の方は、
自分の髪に白髪が混ざっていることもあります。
そこに真っ黒なウィッグをつけると、
トップだけ色が違って見えることがあります。
自分の髪色を実際に見ながら合わせる方が分かりやすいです。
白髪の割合まで合わせると自然に見えやすいです
自分の髪が、
黒髪だけではなく、
白髪が少し混ざっている場合。
ウィッグにも同じように白髪が混ざっていた方が自然なことがあります。
逆に、
ウィッグだけ白髪が多すぎても違和感が出ます。
単純な色番号だけではなく、
今の自分の髪がどう見えているか
まで見ながら選ぶことが大切です。
ウィッグを自分の髪型に合わせてカットできます
部分ウィッグは、
買った状態のまま使わないといけないわけではありません。
長すぎる。
前髪が重い。
サイドにつながらない。
という場合は、
自分の髪型に合わせてカットすることで自然になじみやすくなります。
私は、
自分の髪をウィッグに合わせるより、
ウィッグを自分に合わせる
方が自然だと思っています。
自分の髪側を少し調整することもあります
ウィッグだけではなく、
自分の髪を少し調整した方が自然な場合もあります。
前髪を少し整える。
トップの長さを合わせる。
サイドとのつながりを作る。
こうすることで、
ウィッグと自分の髪が別々に見えにくくなります。
これは、
髪型とウィッグを一緒に考える大きなメリットです。
ウィッグをつけた状態でカットすることもあります
部分ウィッグは、
実際につけてみないと分からないことがあります。
つけた状態で見ると、
ここが少し長い。
ここだけ毛量が多い。
前髪が重い。
ということがあります。
そのため、
実際に装着した状態で全体のバランスを見ながら調整
する方が自然になりやすいです。
カラーとウィッグを一緒に考えることもできます
自分の髪をカラーしている方の場合、
染めた直後と、
数週間後では、
髪色が変わります。
根元に白髪が出る。
毛先が色落ちする。
ということもあります。
なので、
普段どの状態で一番ウィッグを使うのか
まで考えると、
色合わせもしやすくなります。
白髪が気になる人には別のメリットもあります
分け目や頭頂部に白髪が多い方の場合、
部分ウィッグを使うことで、
少し伸びた白髪が見えにくくなることがあります。
その結果、
「少し伸びただけですぐ染めないと」
というストレスが減る方もいます。
ただし、
全員が白髪染めの頻度を減らせるわけではありません。
白髪の位置やウィッグの範囲によって変わります。
普段の髪の悩みを知っている美容師なら相談しやすいこともあります
長く通っている美容室なら、
以前はどのくらいボリュームがあったか。
最近どこが気になってきたか。
白髪がどこに多いか。
普段どんな髪型をしているか。
を知っていることがあります。
その変化を見ながら、
「そろそろウィッグを使った方がいい」
ではなく、
今はどの方法が一番楽か
を一緒に考えられます。
ウィッグ専門店と美容室は役割が違います
もちろん、
ウィッグ専門店には、
ウィッグそのものの種類。
構造。
素材。
商品知識。
など、専門店ならではの強みがあります。
美容室は、
自分の髪型。
カット。
カラー。
白髪。
毛量。
とのバランスを考えるのが得意です。
どちらが上ということではなく、
役割が違います。
場合によっては、
専門店でウィッグを選んで、美容室で髪型となじませる
という使い方もできます。
ネットで買った部分ウィッグも相談できます
ネットで買ってみたけど、
なんとなく不自然。
色が合わない。
どこにつければいいか分からない。
ということもあります。
その場合も、
すぐ失敗だったと決めなくていいことがあります。
装着位置を変える。
毛流れを整える。
カットする。
自分の髪となじませる。
ことで、使いやすくなる場合があります。
自分では上から見えないからこそ第三者に見てもらう意味があります
部分ウィッグは、
頭頂部につけることが多いですよね。
でも頭頂部って、
自分では一番見えにくい場所です。
正面では自然でも、
上から見ると境目が分かる。
後ろから見ると色が違う。
ということもあります。
美容室なら、
正面だけではなく、
上。
横。
後ろ。
から確認することができます。
装着の仕方も一緒に確認できます
ウィッグが自然でも、
毎朝自分で同じ位置につけられなければ使いにくいです。
どこを目印につけるか。
クリップをどこに留めるか。
前後の位置。
分け目との合わせ方。
こういうことを実際に確認しておくと、
自宅でも使いやすくなります。
「買ったけど使わなくなった」を減らせます
部分ウィッグを買ったけど、
つけ方が分からない。
なんとなく不自然。
面倒になった。
そして使わなくなった。
これが一番もったいないですよね。
最初から、
自分で装着できるか。
髪型になじむか。
毎日使えそうか。
まで考えて選ぶ方が、
結果的に使いやすいと思います。
ウィッグをすすめないという選択もあります
相談した結果、
今は髪型を変えるだけで十分。
分け目を変えれば大丈夫。
乾かし方を変えてみよう。
となることもあります。
私は、
部分ウィッグの相談をしたから、
必ずウィッグを使わないといけない
とは思っていません。
使わなくていいなら、それでいいです。
美容室で相談するメリットは「髪とウィッグを別々に考えないこと」
部分ウィッグを自然に見せるためには、
ウィッグだけではなく、
自分の髪。
髪色。
白髪。
毛量。
分け目。
髪型。
まで一緒に見る必要があります。
だから私は、
部分ウィッグと髪型をセットで考える
ことが大事だと思っています。
福岡市東区香椎で、
「部分ウィッグを相談したいけど、どこに行けばいいか分からない」
「自分の髪型になじむウィッグを選びたい」
「買った部分ウィッグが不自然に見える」
「髪型だけでカバーできるのか、ウィッグが必要なのか知りたい」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、部分ウィッグを売ることを前提にするのではなく、今の髪型や毛量、白髪、毎日のスタイリングまで見ながら、髪型でできること・ウィッグを使った方が楽なことを一緒に考えます。