美容室でカラーやカットをするとき、
「トリートメントもしますか?」
と聞かれることがあります。
すると、
やった方が髪にいいのかな。
やらないと傷むのかな。
毎回必要なのかな。
と迷いますよね。
私は、
美容室のトリートメントは、全員が毎回必ずやるものではない
と思っています。
必要な人もいる。
なくても困らない人もいる。
大事なのは、
今の髪に本当に必要かどうか
です。
美容室のトリートメントには意味があります
まず、
美容室のトリートメントが意味のないもの
ということではありません。
髪の手触りを整える。
まとまりを出す。
乾燥した毛先を扱いやすくする。
施術後の質感を整える。
こういう目的で役立つことがあります。
特に、
カラー。
縮毛矯正。
ブリーチ。
などの施術後は、
髪の状態に合わせたケアがあることで扱いやすくなることがあります。
ただし「やればやるほど髪が健康になる」ではありません
ここは分けて考えたいです。
トリートメントをすれば、
傷んだ髪が完全に元通りになる。
何回も続ければ新品の髪に戻る。
というものではありません。
できるのは、
今ある髪を扱いやすくすること。
手触りや見た目を整えること。
です。
だから、
トリートメントを続けること自体を目的にしなくてもいい
と思っています。
やった方がいい人はどんな人?
たとえば、
毛先がかなり乾燥している。
カラーや縮毛矯正の履歴が多い。
ブリーチやハイライトをしている。
絡まりやすい。
乾かしたあとに広がりやすい。
という方は、
美容室でトリートメントをすることで、
手触りやまとまりが良くなることがあります。
毎日の扱いが楽になるなら、
それは十分やる意味があります。
施術後に質感が変わりやすい人にも合うことがあります
カラーや縮毛矯正をしたあと、
毛先が少し硬く感じる。
乾燥しやすい。
いつもより扱いにくい。
という方もいます。
そういう場合は、
施術後にトリートメントで整えることで、
家で扱いやすくなることがあります。
特に、
毛先に過去の施術履歴が重なっている方は、
変化を感じやすいことがあります。
逆に「毎回いらない人」もいます
髪が比較的健康。
毛先もまとまる。
カラーや縮毛矯正の頻度が低い。
家で乾かすだけで困らない。
という方なら、
美容室で毎回必ずトリートメントを追加しなくてもいいことがあります。
それで何も困らないなら、
無理に増やす必要はありません。
ショートヘアでは必要性が低いこともあります
短い髪の場合、
毛先が定期的にカットされるので、
長い髪ほど施術履歴が積み重ならないことがあります。
もちろん、
ブリーチや縮毛矯正をしていれば別ですが、
カラーも少なく、
ダメージも気にならないショートなら、
毎回高価なトリートメントまで必要ないこともあります。
髪が細い人は重くなりすぎることもあります
髪が細い。
柔らかい。
トップがぺたんこになりやすい。
という方は、
しっとり重たいトリートメントをすると、
毛先は落ち着いたけど、
全体が重い。
ボリュームが出ない。
ということもあります。
この場合は、
トリートメントの種類や量を変える。
軽めにする。
場合によってはやらない。
という選択もありです。
「パサつくからトリートメント」だけでは考えません
髪がパサついていると、
とりあえずトリートメント
となりやすいです。
でも、
パサつきの原因が、
毎日の高温アイロン。
毛先のすきすぎ。
縮毛矯正の重なり。
カラーの重なり。
カット不足。
だった場合、
トリートメントだけでは変わりにくいことがあります。
その場合は、
原因そのものを見直す方が先
なこともあります。
すきすぎている髪はトリートメントだけでは直りません
毛先がスカスカ。
短い髪がたくさん出ている。
表面が広がる。
こういう場合は、
トリートメントで重くして押さえるより、
カットのバランスを見直した方が扱いやすくなることがあります。
トリートメントが悪いわけではありません。
でも、
できることと、できないことがあります。
毛先がかなり傷んでいるならカットが必要なこともあります
枝毛が多い。
毛先が切れている。
極端に薄くなっている。
という場合、
何度もトリートメントを重ねるより、
少し切った方が見た目がきれいになることもあります。
私は、
「せっかく伸ばしたから絶対切らない」
より、
毎日扱いやすくなるなら、
少し整える方法も考えます。
ホームケアが合っていれば毎回しなくてもいいこともあります
家で、
シャンプー。
トリートメント。
乾かし方。
アイロンの使い方。
がある程度整っている方は、
美容室で毎回集中ケアをしなくても、
状態を保てることがあります。
美容室のトリートメントに全部頼るのではなく、
普段の扱い方も大事です。
逆にホームケアだけでは追いつかないこともあります
カラー。
縮毛矯正。
ブリーチ。
を繰り返している場合は、
家でのケアだけでは手触りが整いにくいことがあります。
そういうときは、
美容室でのトリートメントが役立つこともあります。
ただし、
ケアを増やす前に、
施術そのものを重ねすぎていないか
も見ます。
カラーのたびに毛先まで薬剤を重ねていないか
白髪染めを毎月している方で、
毎回毛先までカラー。
そのたびにトリートメント。
ということがあります。
でも私は、
まず、
毛先まで毎回染める必要があるのか
を考えます。
負担を増やして、
そのあとトリートメントで整える。
より、
負担そのものを減らせるなら、その方がいい
こともあります。
縮毛矯正も同じです
縮毛矯正を定期的にしていて、
毛先まで毎回薬剤をつける。
そのあとトリートメント。
という場合も、
まず施術範囲を見直すことがあります。
新しく伸びたところだけ。
必要な部分だけ。
にできるなら、
その方が髪への負担を増やしにくいです。
美容室のトリートメントをしたから家では何をしても大丈夫ではありません
美容室でしっかりトリートメントをしたから、
毎日高温アイロン。
半乾きで寝る。
毛先まで毎回カラー。
でも大丈夫。
ということではありません。
美容室のケアと、
家での扱い方。
両方が大事です。
高いトリートメントほどいいとは限りません
美容室には、
いろいろなトリートメントメニューがあります。
価格も違います。
でも、
一番高いものが、
必ずその人に一番合う
とは限りません。
髪が細い方なら、
重すぎない方がいいこともあります。
ダメージが少ない方なら、
シンプルなケアで十分なこともあります。
値段ではなく、
今の髪に必要か
で考えます。
「髪質改善」という名前だけで選ばなくてもいいです
髪質改善。
集中ケア。
高濃度トリートメント。
いろいろな名前があります。
でも、
名前だけでは内容は分かりません。
美容室によって施術内容が違うため、
何をする施術なのか。
自分の悩みに合っているのか。
を確認した方がいいです。
一度やめてみるのもありです
毎回トリートメントしているけれど、
本当に必要か分からない。
そんなときは、
一度やめてみてもいいと思います。
やらなくても、
特に困らない。
まとまりも変わらない。
なら、
毎回必要ではなかったのかもしれません。
逆に、
やらないと毛先が扱いにくい。
朝のスタイリングが大変。
というなら、
そのトリートメントが役立っていたことが分かります。
「やった方がいい人・いらない人」は固定ではありません
今は必要。
でも、
髪を短くしたら必要なくなる。
ブリーチをやめたら頻度を減らせる。
逆に、
カラーや縮毛矯正を始めて必要になる。
ということもあります。
髪の状態は変わるので、
ずっと同じ判断でなくて大丈夫です。
ACROではトリートメントを追加メニューとしてだけ考えません
ACROでは、
カラーや縮毛矯正などの施術をするとき、
髪への負担をできるだけ増やさないように、
前処理や後処理、必要なケアまで含めて考えています。
だから、
髪が傷んでいるから、
さらに何か高いトリートメントを追加する
という考え方だけではありません。
まず、
今の施術で減らせる負担はないか。
必要以上に薬剤を重ねていないか。
普段のケアはどうか。
そこを見ます。
トリートメントは「必要ならする」で大丈夫です
美容室のトリートメントは、
必要な人には便利です。
でも、
全員が毎回必ずやらないといけないもの
ではありません。
やった方が毎日楽ならやる。
なくても困らないなら無理に増やさない。
そのくらいでいいと思っています。
大切なのは「トリートメントをしたか」ではなく「髪が扱いやすいか」
美容室で何万円のトリートメントをした。
高いホームケアを使っている。
それよりも、
朝まとまる。
乾かすのが楽。
毛先が絡まない。
自分で扱いやすい。
私は、こっちの方が大事だと思っています。
髪をきれいにすることと、ケアを増やすことは同じではありません。
福岡市東区香椎で、
「美容室のトリートメントを毎回した方がいい?」
「トリートメントしても毛先がパサつく」
「自分の髪にどこまでケアが必要か分からない」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、トリートメントを追加することから考えるのではなく、髪質、施術履歴、普段の扱い方まで見ながら、その方に本当に必要なケアを一緒に考えます。