「白髪染めって、多少ヒリヒリするものですよね?」
そう言われることがあります。
毎回少ししみる。
塗ってしばらくするとピリピリする。
でも、いつも同じだから我慢している。
そんな方もいらっしゃいます。
でも私は、
白髪染めのたびに頭皮がヒリヒリする状態を、普通のこととして我慢し続けてほしくありません。
その違和感は、
塗り方を見直した方がいいのか。
薬剤を変えた方がいいのか。
その日の頭皮状態を確認した方がいいのか。
を考えるための大切な情報だからです。
- 毎回ヒリヒリするなら美容師に伝えてください
- ヒリヒリする原因を美容師が診断することはできません
- 「ヒリヒリする」と「かぶれる」は同じとは限りません
- カラー中は平気でも、あとから症状が出ることがあります
- 「我慢できるかどうか」で判断しない
- 施術中に伝えてもらえれば確認できます
- 毎回同じカラー剤を使う必要はありません
- 塗り方を変える方法があります
- 頭皮保護をしてから染める方法もあります
- 薬剤そのものを変えることもあります
- ノンジアミンなら絶対しみない、ではありません
- 過去に「かぶれた」経験がある場合は必ず伝えてください
- 「前は大丈夫だった」は今後も大丈夫という意味ではありません
- 毎回ヒリヒリする場所も教えてください
- 染める当日の頭皮状態も大切です
- カラー前に頭皮を強く掻かない
- 「毎回ヒリヒリするけど染まりはいい」だけで続けない
- 白髪をしっかり染めたい希望も遠慮なく伝えてください
- 白髪染めは長く続ける施術だからこそ
- 美容師に伝えるのは迷惑ではありません
- ACROでは「我慢できるなら続ける」とは考えません
毎回ヒリヒリするなら美容師に伝えてください
「毎回だから慣れました」
と言われることがあります。
でも、
毎回起きているから大丈夫
ということではありません。
むしろ、
毎回同じ場所で同じようにヒリヒリする
のであれば、そのことを美容師に伝えてほしいです。
美容師側が知らなければ、
いつも通りの薬剤。
いつも通りの塗り方。
で施術が続いてしまいます。
ヒリヒリする原因を美容師が診断することはできません
カラー中の刺激には、
頭皮の状態。
薬剤。
塗り方。
頭皮にある傷。
乾燥。
掻き壊し。
など、いろいろなことが関係する可能性があります。
ただし美容師が、
「これはこの成分が原因です」
と診断することはできません。
だから、
原因を決めつけるのではなく、まず起きていることを確認する
ことが大切です。
「ヒリヒリする」と「かぶれる」は同じとは限りません
カラー中に、
ピリピリする。
ヒリヒリする。
熱く感じる。
という刺激を感じることがあります。
一方、
カラー後に、
かゆみ。
赤み。
腫れ。
発疹。
などが出る場合もあります。
この二つは同じとは限りません。
ただし、
症状だけを見て美容師が、
「これは刺激だけだから大丈夫」
「これはアレルギーです」
と判断することはできません。
過去にどんな症状があったかを聞きながら、必要であれば医療機関への相談も考えます。
カラー中は平気でも、あとから症状が出ることがあります
美容室では何ともなかった。
でも帰宅してから、
頭皮がかゆくなった。
生え際が赤くなった。
耳の後ろがかゆくなった。
ということもあります。
その場合も、
次の美容室では必ず伝えてください。
一般的な酸化染毛剤では、酸化染料によるアレルギー反応が起こることがあります。
これまで何度も問題なく染めていた人でも、途中から症状が出ることがあります。
「我慢できるかどうか」で判断しない
カラー中に、
「少ししみていますけど、我慢できます」
と言われることがあります。
でも私が知りたいのは、
我慢できるかどうかではありません。
いつもと違う感覚があるかどうか
です。
ピリピリしている。
いつもより強い。
一部分だけ痛い。
だんだん強くなっている。
そう感じたら、その場で教えてください。
施術中に伝えてもらえれば確認できます
ヒリヒリしていることが分かれば、
どの部分がしみているのか確認する。
頭皮の状態を見る。
必要に応じて薬剤を取り除く。
施術を続けるか判断する。
といった対応ができます。
何も言わずに我慢されていると、
美容師側には分かりません。
だから、
「このくらいなら言わなくていいかな」と思わず、一言教えてください。
毎回同じカラー剤を使う必要はありません
長く同じ美容室へ通っていると、
いつもの白髪染め。
いつもの色。
で施術が始まることがあります。
それ自体は問題ありません。
でも、
以前は平気だったのに最近ヒリヒリするようになった。
以前より刺激を感じるようになった。
という変化が出ているなら、
一度見直した方がいいこともあります。
人が変われば、
必要な施術も変わります。
塗り方を変える方法があります
カラー剤が頭皮へ直接つくことで刺激を感じやすい場合には、
頭皮へ薬剤をつけないように塗布する方法があります。
いわゆるゼロテクです。
ゼロテクは、
カラー剤が直接頭皮へ触れる量を減らすための方法です。
ただし、
ゼロテクにすれば何でも大丈夫というわけではありません。
塗り方と薬剤の種類は別々に考える必要があります。
ACROでカラー施術をどのように考えているかは、施術へのこだわりでもご紹介しています。
頭皮保護をしてから染める方法もあります
ACROではカラー前に、セラミドによる頭皮保護を行い、薬剤による刺激やピリつきに配慮しています。
ただし、
頭皮保護をすれば絶対しみない。
アレルギーを防げる。
というものではありません。
あくまで、
カラー施術時の刺激に配慮する方法の一つ
です。
過去にかぶれたことがある場合には、別の対応が必要になります。
薬剤そのものを変えることもあります
塗り方だけでなく、
使用するカラー剤そのものを変えた方がいい場合もあります。
ACROでは、
一般的なアルカリカラー。
ヘアマニキュア。
ジアミン系酸化染料を使わないアルカリタイプのカラー。
NODIA。
など、複数の選択肢があります。
それぞれ、
明るくできるか。
白髪への染まり方。
色持ち。
頭皮への塗布方法。
などが違います。
詳しくは、ACROの白髪染め・ノンジアミンカラーでも紹介しています。
ノンジアミンなら絶対しみない、ではありません
「ノンジアミンならヒリヒリしませんか?」
と聞かれることがあります。
でも、
ノンジアミンだから絶対に刺激を感じない。
絶対にアレルギーが起きない。
とは言えません。
カラー剤にはジアミン以外の成分も含まれています。
そのため、
ジアミンを使っていないということと、
その人に刺激が起きないということは別です。
過去に「かぶれた」経験がある場合は必ず伝えてください
ここは、
単純にヒリヒリするという話とは分けて考えます。
過去にヘアカラーで、
強いかゆみ。
赤み。
腫れ。
発疹。
などが出たことがある場合は、
予約時に必ず伝えてください。
酸化染毛剤によるかぶれを経験した方は、同じタイプの酸化染毛剤を使用しないよう注意されています。
この場合、
頭皮保護。
ゼロテク。
塗布時間の調整。
だけで同じカラー剤を続ける、という考え方はしません。
「前は大丈夫だった」は今後も大丈夫という意味ではありません
何年も同じ白髪染めをしていた。
今までは全くしみなかった。
だから、
今回も同じカラーで大丈夫。
とは言い切れません。
酸化染毛剤では、
これまで問題なく使用できていた人でも、途中からアレルギー反応が起こることがあります。
だから、
最近変化があったなら、
その変化を美容師へ伝えることが大切です。
毎回ヒリヒリする場所も教えてください
頭全体なのか。
生え際なのか。
こめかみなのか。
頭頂部なのか。
襟足なのか。
それも教えてください。
いつも同じ場所なら、
その部分の頭皮状態。
塗布方法。
掻き傷。
などを確認するきっかけになります。
「なんとなくしみる」
だけでも十分ですが、
場所まで分かると、より確認しやすくなります。
染める当日の頭皮状態も大切です
普段は問題ないのに、
今日は頭皮がかゆい。
前日に掻いてしまった。
赤みがある。
傷がある。
という場合もあります。
そんな日は、
いつもより刺激を感じやすくなることがあります。
頭皮に強い赤みや傷、痛みなどがある場合は、カラーを見合わせることもあります。
「今日しか来られないから」
という理由だけで、無理に染める必要はありません。
カラー前に頭皮を強く掻かない
白髪染めの前に、
頭がかゆくて強く掻いた。
爪でゴシゴシ洗った。
という場合、
頭皮に細かな傷ができることがあります。
カラー直前は、
必要以上に強く掻いたり、
強くこすったりしない方がいいです。
ただし、
「前日はシャンプーしてはいけない」
という意味ではありません。
普段通り、頭皮を傷つけないように洗えば大丈夫です。
「毎回ヒリヒリするけど染まりはいい」だけで続けない
白髪染めは、
仕上がりがきれいならそれでいい
というものではないと思っています。
白髪がしっかり染まる。
色持ちがいい。
いつもの色になる。
それも大切です。
でも、
毎回そのために頭皮の違和感を我慢する必要はありません。
仕上がりと、無理なく続けられることの両方を考える。
私はその方が大切だと思っています。
白髪をしっかり染めたい希望も遠慮なく伝えてください
頭皮が気になると、
「仕方ないから白髪は染まらなくてもいいです」
と最初から諦める方もいます。
でも、
白髪はしっかり染めたい。
明るくしたい。
暗くしたくない。
なるべく頭皮につけたくない。
という希望は、全部教えてください。
そこから、
どこまでできるか。
どんな方法なら合うか。
を美容師と一緒に考えます。
白髪染めは長く続ける施術だからこそ
白髪染めは、
一度で終わる施術ではありません。
3週間。
1か月。
1か月半。
それぞれのペースで、
何年も続ける方が多いです。
だからこそ、
毎回感じる違和感を、
「いつものこと」
として放置しない方がいいと思っています。
美容師に伝えるのは迷惑ではありません
「毎回言うのも面倒かな」
「細かいお客さんだと思われないかな」
と心配する必要はありません。
カラー中の違和感は、
美容師にとって大切な情報です。
むしろ、
教えてもらった方が次の施術を考えやすくなります。
ACROでは「我慢できるなら続ける」とは考えません
ACROでは、
「このくらいなら我慢できます」
という言葉だけで施術を続けることは考えません。
どんな刺激なのか。
いつからなのか。
過去にかぶれたことはないか。
今の頭皮状態はどうか。
を確認します。
必要なら、
頭皮保護をする。
塗り方を変える。
薬剤を変える。
今日は染めない。
という選択肢も考えます。
必要なことはする。
でも、
無理なことを積み重ねない。
それが、長く白髪染めを続けるためには大切だと思っています。
初めてACROへの来店を検討されている方は、実際にご来店いただいたお客様の声も参考にしてください。
福岡市東区・香椎で、
「白髪染めのたびに頭皮がヒリヒリする」
「最近カラーが以前よりしみるようになった」
「ゼロテクやノンジアミンカラーについて相談したい」
という方は、予約時にそのことをお伝えください。
ACRO HAIRでは、白髪をどう染めるかだけではなく、これまでのカラー履歴や頭皮の状態も確認しながら、その方に合ったカラー方法を一緒に考えます。
ご予約・ご相談は、ページ下部の予約ボタンからご利用ください。

