ノンジアミンカラーはどんな人に向いている?向いていない人も美容師が解説

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「ノンジアミンカラーの方が頭皮にやさしいなら、みんなそっちにした方がいいんですか?」

ノンジアミンカラーについてお話しすると、こう聞かれることがあります。

でも私は、

ノンジアミンカラーが普通のカラーより上、という考え方はしていません。

ジアミン系の酸化染料を避けたい方にとっては大切な選択肢です。

一方で、

白髪をしっかり染めたい。

色を長持ちさせたい。

いろいろな色を楽しみたい。

という方には、一般的な白髪染めの方が希望に合う場合もあります。

大切なのは、

ノンジアミンかどうかではなく、自分が何を優先したいか

です。

そもそもノンジアミンカラーとは?

一般的な白髪染めやおしゃれ染めの多くには、酸化染料が使われています。

その代表的な成分の一つが、

パラフェニレンジアミン。

トルエン-2,5-ジアミン。

などのジアミン系染料です。

ノンジアミンカラーは、こうしたジアミン系の酸化染料を使わずに髪を染める方法です。

ただし、

「ノンジアミンカラー」という一種類の薬剤があるわけではありません。

染料や染まり方の違う複数の方法があります。

詳しくは、ACROの白髪染め・ノンジアミンカラーでも紹介しています。

ノンジアミンカラーが向いているのはどんな人?

代表的なのは、

ジアミン系酸化染料を避ける必要がある方

です。

たとえば、

過去のヘアカラーでかぶれたことがある。

医療機関でジアミンなどの成分について相談したことがある。

一般的な酸化染毛剤を避けるよう言われている。

という場合です。

ただし、

過去に酸化染毛剤でかぶれた方が、自分で別のカラーを試すことはおすすめしません。

どんな症状だったのかを美容師へ伝え、必要に応じて医療機関にも相談してください。

「普通の白髪染めが心配」という方にも選択肢になります

これまで大きなトラブルはないけれど、

最近カラーについて不安を感じる。

ジアミンを使わない方法も知っておきたい。

という方もいます。

その場合も、

ノンジアミンカラーについて説明したうえで選んでいただくことはできます。

ただし、

「心配だから全員ノンジアミンに変えましょう」

とは考えません。

今までのカラーで問題がなく、仕上がりにも満足しているのであれば、一般的なカラーがその方に合っていることもあります。

カラー後にかゆみや赤みが出たことがある人

カラーをしたあと、

かゆくなった。

赤みが出た。

腫れた。

発疹が出た。

という経験がある方は、次の施術前に必ず美容師へ伝えてください。

こうした症状が、

ジアミンによるものなのか。

別の成分なのか。

刺激なのか。

美容師が診断することはできません。

だからこそ、

「ノンジアミンにすれば大丈夫」と自己判断しない

ことが大切です。

カラー中にしみる人も、必ずノンジアミンが必要とは限りません

ここもよく誤解されます。

カラー中に、

ピリピリする。

ヒリヒリする。

というだけで、

ジアミンアレルギーとは限りません。

アルカリ。

過酸化水素。

頭皮の傷。

その日の頭皮状態。

など、ほかの要因も考えられます。

ノンジアミンカラーの中にもアルカリを使うタイプがあります。

そのため、

ジアミンが入っていない=絶対しみない

ではありません。

ACROでは、頭皮の刺激が気になる場合、薬剤だけではなく塗布方法も一緒に考えます。

頭皮へカラー剤をなるべくつけたくない人

頭皮への接触そのものを減らしたい方には、

薬剤の種類だけではなく、

ゼロテク。

ヘアマニキュア。

などの塗布方法も選択肢になります。

ノンジアミンに変えることと、

頭皮へつけないことは、

同じ意味ではありません。

ACROでは、施術へのこだわりでも紹介しているように、薬剤だけではなく頭皮保護や塗布方法まで含めて施術を考えています。

「明るくしたいけどジアミンは避けたい」人

ノンジアミンカラーというと、

「暗い色しかできないのでは?」

と思われることがあります。

でも、

種類によっては黒髪を明るくできるノンジアミンカラーもあります。

ACROでも、

ジアミン系酸化染料を使わず、黒髪を明るくできるタイプを扱っています。

そのため、

「ジアミンは避けたい。でも真っ黒にはしたくない」

という方には選択肢になることがあります。

ただし、

一般的なカラーとまったく同じ色の自由度があるわけではありません。

白髪を自然になじませたい人

白髪を完全に隠すというより、

白髪が目立ちにくくなればいい。

自然にブラウンになじませたい。

という方には、ノンジアミンカラーが合いやすい場合があります。

ノンジアミンカラーの種類によっては、

一般的な白髪染めより白髪への染まり方が柔らかいことがあります。

それを、

「染まりが悪い」

と感じるか、

「自然でちょうどいい」

と感じるかは人によって違います。

では、ノンジアミンカラーが向いていない人は?

ここからが大切です。

ノンジアミンカラーは、

誰にでもおすすめするカラーではありません。

まず、

今の白髪染めで何も問題がなく、仕上がりにも満足している方。

この場合、

無理にノンジアミンへ変える必要はないと思っています。

白髪を一度で濃くしっかり染めたい人

一般的な酸化染毛剤は、白髪をしっかり染めることが得意です。

ノンジアミンカラーの種類によっては、

白髪への染まりが少し薄く感じることがあります。

「白いところが一切見えないくらい濃く染めたい」

という希望が強い場合は、

使用できるカラーの中でどこまで対応できるのかを事前に確認した方がいいです。

色持ちを最優先したい人

一般的な酸化染毛剤は、染料が毛髪内部で発色するため、比較的色持ちに優れています。

ノンジアミンカラーの中には、

一般的な白髪染めより早く色が薄くなるタイプもあります。

そのため、

「とにかく長く色を持たせたい」

という方にとっては、希望と合わない場合があります。

ただし、

ノンジアミンカラー全部が同じ色持ちではありません。

種類によって違います。

いろいろな色味を楽しみたい人

一般的なヘアカラーは、

ブラウン。

ベージュ。

アッシュ。

ピンク。

オリーブ。

など、色の選択肢がかなり豊富です。

一方、

ノンジアミンカラーでは、製品によって使える色が限られることがあります。

ACROで扱っているNODIAも、主にブラウン系・ダークブラウン系として使用しています。

「毎回いろいろな色を楽しみたい」

という方の場合は、ノンジアミンカラーだけでは希望に応えにくいことがあります。

希望する明るさによっても向き不向きがあります

ノンジアミンカラーの中には、黒髪を明るくできないものもあります。

ヘアマニキュア。

カラートリートメント。

ヘナ。

などは、黒髪そのものを明るくすることはできません。

一方で、明るくできるタイプのノンジアミンカラーもあります。

だから、

「ノンジアミンにしてください」

だけではなく、

どのくらいの明るさにしたいか

まで伝えることが大切です。

ノンジアミンなら髪が傷まない、と思っている人

これも注意したいところです。

ノンジアミンとは、

ジアミン系酸化染料を使用していない

という意味です。

髪へのダメージがゼロという意味ではありません。

黒髪を明るくするタイプであれば、脱色作用を使うこともあります。

薬剤によって髪への負担は違います。

だから、

「ノンジアミン=傷まないカラー」

とは考えません。

ノンジアミンなら絶対安全と思っている人

これも違います。

ジアミンが入っていなくても、

ほかの成分に反応する可能性はあります。

ヘアマニキュア。

ヘナ。

カラートリートメント。

についても同じです。

天然成分だから。

トリートメントだから。

ノンジアミンだから。

という言葉だけで、

絶対安全とは言えません。

頭皮に傷や強い炎症がある人

頭皮に、

傷。

強い赤み。

掻き壊し。

痛み。

湿疹。

などがある状態で、

「ノンジアミンだから染められますよね?」

と言われることがあります。

でも、

薬剤の種類に関係なく、今カラーをしない方がいい状態もあります。

その場合は、

カラー剤を変えるより、

まず施術しない

という選択をすることもあります。

ノンジアミンでも種類を選ぶ必要があります

ノンジアミンにしたいと決めたあとも、

次に考えることがあります。

白髪をしっかり染めたいのか。

黒髪を明るくしたいのか。

頭皮へつけたくないのか。

色持ちを重視するのか。

自宅でも色を補いたいのか。

これによって、

ノンジアミンカラー。

ヘアマニキュア。

カラートリートメント。

ヘナ。

など、候補が変わります。

つまり、

ノンジアミンという言葉だけでは、まだカラー選びは終わりません。

ヘアマニキュアが合う人もいます

黒髪を明るくする必要がなく、

白髪へ色を入れたい。

頭皮へカラー剤をつけたくない。

という方なら、

ヘアマニキュアが合うことがあります。

ヘアマニキュアは、一般的な酸化染毛剤とは染まり方が違い、黒髪を明るくすることはできません。

そのかわり、白髪へ色を入れることができます。

自宅中心ならカラートリートメントという方法もあります

美容室でしっかり染めるというより、

自宅で少しずつ白髪を目立ちにくくしたい。

という方には、カラートリートメントという方法もあります。

ただし、

「カラートリートメント」

「トリートメントカラー」

という名前だけで、ノンジアミンだと判断しないでください。

商品によって成分や分類が違います。

ジアミンを避ける必要がある方は、成分表示やメーカー情報を確認してください。

ヘナが合う人もいますが、ACROでは扱っていません

植物由来の方法を希望する方には、ヘナという選択肢もあります。

純粋なヘナは、白髪がオレンジ〜赤褐色系に染まり、黒髪を明るくすることはできません。

ただし、

ヘナという名前の商品でも、ほかの染料が配合されている場合があります。

成分確認が必要です。

なお、

ACROでは現在ヘナの取り扱いはありません。

ノンジアミンに変える前に美容師へ伝えてほしいこと

ノンジアミンカラーを検討するときは、

なぜノンジアミンにしたいのか。

過去にカラーで症状が出たことがあるか。

どんな症状だったのか。

白髪をどのくらい染めたいのか。

どのくらい明るくしたいのか。

色持ちをどこまで重視するのか。

を伝えてください。

その情報があると、

美容師側もカラーを選びやすくなります。

「ジアミンが怖いから」と不安だけで決めなくても大丈夫です

インターネットを見ると、

ジアミンは怖い。

普通のカラーは危険。

という表現を見かけることがあります。

でも私は、

普通のカラーを悪者にする必要はないと思っています。

一般的な酸化染毛剤には、

白髪をしっかり染めやすい。

明るくできる。

色の幅が広い。

色持ちが良い。

というメリットがあります。

問題なく使用できている方にとっては、使いやすいカラーです。

大切なのは、

必要な人が必要な方法を選べることです。

ACROでは全員にノンジアミンをすすめません

ACROには複数の白髪染めがあります。

一般的なアルカリカラー。

ヘアマニキュア。

明るくできるノンジアミンタイプ。

NODIA。

それぞれ特徴が違います。

だから、

「頭皮にいいから全員ノンジアミン」

という提案はしません。

今のカラーで問題がない。

仕上がりも気に入っている。

なら、その方法を続けることもあります。

反対に、

過去にトラブルがあった。

別の方法を探したい。

という方には選択肢を説明します。

必要なものだけ選ぶ。

これがACROのカラー選びです。

初めてACROへの来店を検討されている方は、実際にご来店いただいたお客様の声も参考にしてください。

福岡市東区・香椎で、

「ノンジアミンカラーが自分に向いているか分からない」

「白髪はしっかり染めたいけれどジアミンが気になる」

「普通の白髪染めから変更するか迷っている」

という方はご相談ください。

ACRO HAIRでは、カラー剤の種類だけで決めず、過去のカラー履歴、頭皮の状態、白髪量、希望する明るさや色持ちまで確認しながら、その方に合うカラー方法を一緒に考えます。

ご予約・ご相談は、ページ下部の予約ボタンからご利用ください。

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