シャンプーを変えた。
トリートメントも変えた。
オイルも買った。
それでも、
「なんか髪が良くならない」
ということがあります。
こういうとき私は、
「次はもっと高いシャンプーにしましょう」
とは、すぐには考えません。
なぜなら、
髪が扱いにくい原因が、シャンプーやトリートメントだけとは限らないからです。
ヘアケア用品だけで変えられることには限界があります
シャンプーやトリートメントは大切です。
でも、
カラー。
縮毛矯正。
ブリーチ。
毎日のアイロン。
カット。
乾かし方。
こうしたことの影響も大きいです。
たとえば、
毎月毛先までカラー。
高温アイロンを毎日。
毛先はかなりダメージ。
という状態で、
シャンプーだけ変えても、
思ったように髪が変わらないことがあります。
「良くならない」の意味を分けて考えます
髪が良くならないと言っても、
パサつく。
広がる。
うねる。
ツヤがない。
毛先がスカスカ。
トップがぺたんこ。
重い。
ベタつく。
人によって違います。
ここを分けずに、
「とりあえずしっとりするシャンプー」
を選ぶと、
別の悩みが出ることもあります。
パサつきの原因がシャンプーではないこともあります
毛先がパサつくと、
シャンプーが合っていないのかな。
と思うことがあります。
でも、
実際には、
カラーの重なり。
縮毛矯正の履歴。
アイロンの熱。
毛先の切れ毛。
すきすぎ。
が原因になっていることもあります。
その場合は、
シャンプーを何本変えても、
大きくは変わりにくいです。
トリートメントを増やしすぎていることもあります
髪が良くならないから、
さらにトリートメント。
もっと濃いもの。
集中ケア。
オイル。
バーム。
と、どんどん足していくことがあります。
でも、
髪質によっては、
重い。
乾きにくい。
ベタつく。
動かない。
という状態になることもあります。
それを、
「まだ足りない」
と思ってさらに足してしまうこともあります。
「しっとり」と「良くなった」は同じではありません
重たいトリートメントを使うと、
一時的に手触りがしっとりすることがあります。
でも、
トップがぺたんこ。
毛先が重い。
髪が乾きにくい。
なら、
それが自分にとって本当に扱いやすい状態かは別です。
私は、
触った瞬間だけではなく、
毎日扱いやすいか
を見ます。
うねりはトリートメントだけでは変わりにくいことがあります
髪が広がる原因が、
乾燥ではなく、
うねり。
生え癖。
クセ。
だった場合、
トリートメントを増やしても、
髪の形そのものは大きく変わりません。
重さで一時的に抑えることはできても、
湿気があると戻る。
ということもあります。
こういう場合は、
カット。
乾かし方。
必要なら縮毛矯正。
など、別の方法を考えることもあります。
縮毛矯正した髪はケアだけで調整できないこともあります
縮毛矯正をしている髪は、
手触りが良くても、
薬剤と熱の履歴があります。
そこに、
毎日の高温アイロン。
カラー。
ハイライト。
を重ねている場合、
ホームケアだけで追いつかないことがあります。
だから私は、
何を使うかより、何を重ねているか
を見ることがあります。
カラーのやり方を見直す方が先なこともあります
白髪染めをしている方で、
毎回毛先までしっかりカラー。
という場合。
毛先には何度も薬剤が重なっていることがあります。
その状態で、
「もっといいトリートメントを」
と考えるより、
今回は根元だけでいいのか。
毛先まで本当に必要なのか。
を見直した方がいいこともあります。
毎日のアイロンが原因になっていることもあります
シャンプーもトリートメントもいいものを使っている。
でも、
毎朝かなり高温でアイロン。
同じ場所を何回も通す。
ということが続いている。
この場合、
毎日の熱の方が髪にとって大きな負担になっていることがあります。
トリートメントで補いながら、
同時に毎日傷ませている。
という状態になっていることもあります。
ドライヤーの使い方も見ます
髪がパサつくから、
ドライヤーをあまり使わない。
自然乾燥。
半乾きで寝る。
という方もいます。
でも、
濡れた髪のまま長く過ごすと、
絡まりやすい。
まとまりにくい。
朝の寝ぐせが強い。
ということがあります。
ドライヤーは、
使わないことより、
どう使うか
の方が大事です。
カットで変わることもあります
毛先がかなり傷んでいる。
スカスカになっている。
枝毛が多い。
長さがバラバラ。
という場合は、
いくら良いトリートメントを使っても、
見た目のパサつきが残ることがあります。
少しカットして、
毛先に厚みを戻す。
それだけで、
まとまりが良く見えることもあります。
すきすぎが原因のこともあります
量が多い。
広がる。
ということで、
毎回たくさんすいている方もいます。
すきすぎると、
短い髪が増える。
表面が広がる。
毛先が薄くなる。
ということがあります。
この場合も、
シャンプーやトリートメントだけでは解決しにくいです。
頭皮と毛先で必要なものが違うこともあります
毛先は乾燥している。
でも頭皮はベタつく。
こういう人もいます。
この場合、
毛先に合わせてしっとりしすぎるシャンプーにすると、
根元が重くなることがあります。
逆に、
頭皮に合わせてさっぱりしすぎると、
毛先がパサつくこともあります。
なので、
シャンプーとトリートメントで役割を分ける
こともあります。
50代以降は昔と同じケアが合わなくなることもあります
昔はこのシャンプーで良かった。
このトリートメントでまとまっていた。
でも今は違う。
そんなこともあります。
髪が細くなった。
うねりが増えた。
白髪染めの頻度が増えた。
縮毛矯正をするようになった。
髪が変わっているのに、
ケアだけ同じなら、
合わなくなることもあります。
高いものに変えれば解決するとは限りません
髪が良くならないと、
もっと高いシャンプー。
もっと高いトリートメント。
と思いやすいです。
でも、
価格を上げる前に、
今の髪に合っているか。
量は多すぎないか。
施術が重なりすぎていないか。
を見た方がいいと思います。
一度ケアを減らしてみると分かることがあります
もし、
シャンプー。
トリートメント。
ミルク。
オイル。
バーム。
集中ケア。
いろいろ使っているのに、
髪が扱いにくいなら、
一度シンプルにしてみるのも方法です。
使うものを減らす。
量を減らす。
毛先だけにつける。
それでどう変わるか見ます。
足りなければ、そのあと足せばいいです。
ACROでは「商品を変える」より先に見ることがあります
髪が良くならない。
そんなとき私は、
シャンプーを変えましょう。
トリートメントを変えましょう。
だけでは考えません。
今までの施術履歴。
カラーの頻度。
縮毛矯正。
アイロン。
乾かし方。
カット。
ケア剤の量。
を見ながら、
どこを減らせるか、どこを変えるか
を考えます。
髪が良くならないときは「何を足すか」より「何が負担か」
髪がパサつくと、
何か足りない気がします。
でも、
足りないのではなく、
負担が多すぎる。
重ねすぎている。
ということもあります。
だから、
もっとケア。
ではなく、
何が今の髪の負担になっているか
を見ることが大切です。
シャンプー・トリートメントを変えても良くならないなら、一度全体を見直す
シャンプーを変えた。
トリートメントも変えた。
それでも変わらない。
そんなときは、
商品選びだけでなく、
カラー。
縮毛矯正。
アイロン。
カット。
乾かし方。
使っているケア剤の量。
まで一度整理してみてください。
原因が別のところにあることもあります。
福岡市東区香椎で、
「シャンプーを変えても髪がパサつく」
「トリートメントを変えてもまとまらない」
「何を使えばいいのか分からなくなった」
という方は、美容室でご相談ください。
ACRO HAIRでは、商品を増やすことだけで考えず、今の髪の状態や施術履歴、毎日のケアまで見ながら、本当に変えた方がいいところを一緒に考えます。